5地域型住宅ブランド化事業と福島県の「森を木づかうふくしま住まいる事業」の補助の違いがよく 分からない。

福島県の「森を木づかうふくしま住まいる事業」は建築主への補助です。「地域型住宅ブランド化事

業」では、住宅エコポイントとの重複交付はできませんし、木材使用や建設費に関する他の補助の重複交付も認められませんので注意が必要です。(要領のP6)なお、森を木づかうふくしま住まいる事業により30万円の補助を受けた場合、地域型住宅ブランド化事業の掛かり増し費用に対する補助

(20万円)は受けられませんのでご注意ください。各事業の主な相違点を以下のとおりまとめましたので、消費者(建築主)に有利となる補助金の組み合わせを提案活用されますようお願いします。

事 項 地域型住宅ブランド化事業 森を木づかう
ふくしま住まいる事業
補助金額 100万円+20万円(地域材加算) 30万円
補助金受領者 地域住宅生産者グループ事業者 建築主個人
グループ結成 不要
長期優良住宅 必須 要求していない
床面積 75m2以上
※今後、特定行政庁の緩和予定あり
70m2以上
エコポイント等との重複申請 不可
県産木材の使用 グループの原木供給者により供給される地域材で「柱・梁・桁・土台の過半」(要領P5~6 P25 別紙5参照) 住宅部分の使用木材の1/2以上